ファーネスト上荒田レジデンス

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STRUCTURE

見えないところへの配慮が、安全をより強固にします。

豊富な実績に裏打ちされた技術力。
地震時の安全性を確保するための
強固な基本構造

「ファーネスト上荒田レジデンス」の基本構造は、
地震に対してねばり強い構造の鉄筋コンクリート造を採用しました。
また、構造上の主要な壁(外壁の一部と界壁)は鉄筋が二重に配筋されたダブル配筋を
採用しています。高い耐震性能を誇り、地震時にも安心です。

構造
1ボイドスラブ工法
ボイドスラブ工法とは、充分な建物強度を確保しつつ、小梁を不要にした工法。部屋の中に小梁が突き出したりせずに、すっきりとした空間が実現します。
ボイドスラブ工法
2主筋の座屈を防止する帯筋
柱の主筋の周囲に巻いてある帯筋は、地震時の主筋の折れ曲がりや横からの力(せん断力)に効果を発揮します。特に負荷の大きくかかる一部の柱の帯筋には高強度せん断補強筋を使用することで、地震時の耐久性を高めています。
主筋の座屈を防止する帯筋
3コンクリートかぶり厚
永く建物の性能を保つために、鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚にこだわりました。「ファーネスト上荒田レジデンス」では、建築基準法で定められたかぶり厚よりもさらに10mmのかぶり厚をプラスして確保し、鉄筋の劣化を防止しています。
コンクリートかぶり厚
既製コンクリート杭工法
「ファーネスト上荒田レジデンス」では地盤調査によって得た結果をもとに、地盤に応じた適切な基礎設計を行っています。国土交通大臣認定工法である既製コンクリート杭(高い耐震性を有する高強度プレストレストコンクリート杭)を採用し、安定した信頼性の高い基礎構造にて設計されています。
既製コンクリート杭工法
ひび割れ抑止に配慮した水セメント比
建築用コンクリートでは、含まれる水の割合が多いと施工がしやすい反面耐久性が低下し、ひび割れの原因となります。公共建築工事標準仕様書では水セメント比は60%以下と定められていますが、「ファーネスト上荒田レジデンス」では、水セメント比を50%以下として、耐久性と品質を高めています。
ひび割れ抑止に配慮した水セメント比
断熱性に配慮した外壁・界壁
外気に面する壁には25~30mmの断熱材を施しました。断熱材は室外の熱(冷気)を遮るため、結露防止や冷暖房効率に効果があります。さらに、ボードとの間に中空層を設けることで、断熱性を高めています。また、界壁には、コンクリート壁を採用しています。
断熱性に配慮した外壁・界壁
耐震スリットで地震時の動きに追従
地震発生時、マンションの柱がせん断破壊するのを防止するために、建築物のコンクリート壁の中に埋設して、柱・梁と壁の縁を切る耐震用建築材が耐震スリット。地震時の動きに追従することで、高い耐震性能を発揮します。
耐震スリットで地震時の動きに追従
屋上の外断熱工法
屋上のスラブコンクリートは、日射や外気による躯体の劣化を軽減するため、断熱材を屋外側に設けた外断熱工法を採用しています。
屋上の外断熱工法
遮音性の高い構造。
二重天井・二重床構造
二重天井・二重床を採用したことで、リフォームやメンテナンス時に自由度が高まります。
二重天井・二重床構造
部屋内の音に配慮した設計
パイプシャフト内の排水管は遮音シート巻とし、プラスターボードを二重貼りにして遮音性に配慮しました。その他、洗面室やトイレ、浴室と居室の境壁にはグラスウールを充填するなど、室内の音にも配慮しています。
部屋内の音に配慮した設計 ※遮音性に配慮した設計を施しておりますが完全な防音ではありません。施工上、各住戸により遮音性も異なりますので予めご了承ください。
遮音性を高めた防音サッシ
遮音性とは、室外から室内に侵入してくる音や、室内から室外に漏れる音をどの程度遮ることができるかという『音響透過損失』を表す性能です。例えば、室外の騒音レベルが70dB(デシベル)の場合、遮音性能値が30dBの防音サッシを使用すると、室内のおおよその騒音値は「70dB-30dB」で差し引き40dBとなります。
「ファーネスト上荒田レジデンス」では、
アルミサッシの遮音性能T-2(30等級)
使用しております。 遮音性を高めた防音サッシ 遮音性を高めた防音サッシ
※すべての周波数で30dB下がるわけではありません。平均値でのレベルとなります。また、周辺環境の条件等により変化いたします。 ※遮音等級は、メーカーが表示した遮音性能であり、実際の住戸内における遮音性能を示すものではありません。
健康と将来への配慮。
シックハウス症候群対策
シックハウス症候群の原因である「ホルムアルデヒド」に配慮し、内装などの接着剤はゼロホルマリンタイプのものを使用しています。
ホルムアルデヒド発散量< ホルムアルデヒド発散量<
[注1]VOC(揮発性有機化合物)/建材に使われる溶剤のトルエン、キシレンなど、シックハウス症候群の要因となる物質。すべてのVOCが人体に有害なわけではないが、ホルムアルデヒドなど厳格に使用が規制されている物質もあります。[注2]F☆☆☆☆/2003年7月1日施行のシックハウス対策に関する改正建築基準法における、ホルムアルデヒド発散に関する最高等級。「エフフォースター」と読みます。 [注3]ホルムアルデヒド/VOCの一つで刺激臭の強い気体。水溶液はホルマリンと呼ばれる。シックハウス症候群の主な原因物質の一つとして、居室の建築材料での使用が制限されています。 ※1 規制対象となる主な内装仕上げ材は、床・壁・天井材および建具など。 ※2 換気回数0.5回〜0.7回/時の場合。
将来性を考えた床下地フリープラン工法
壁の造作より先に床を施工する「床下地フリープラン工法」の採用により、将来リフォームを行う際に従来の工法に比べ間仕切りの変更が容易になります。※遮音壁等の一部間仕切りを除く
「ファーネスト上荒田レジデンス」は【フラット35】S対象物件です。
【フラット35】Sとは、長期固定金利住宅ローン【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度です。当物件は、バリアフリー性に関する基準(高齢者等配慮対策等級4〈共同住宅の専用部分は等級3〉)を満たした住まいですので、【フラット35】Sをご利用いただく事ができます。※詳しくはお尋ねください。